コーヒーを淹れるには色々な器具や機械がありますが、
全てに共通するおいしいコーヒーを淹れるポイントは
1.鮮度のいい豆を使う
2.新鮮な水を使う
3.衛生的な器具を使う、
この3つがポイントになります。
では淹れ方を説明します。
今回はペーパードリップでの入れ方を紹介します。
コーヒー豆はペーパードリップの場合、
中細引きで大体1人前あたり10~12gが目安です。
ドリッパーにフィルターをセットし、
コーヒーの粉を表面が平らになるように入れます。
使うお湯は、沸かしたての物を使うと苦味が出やすいので、
少し置いて95℃位になった物を使い、
粉の中心部から円を描くようにお湯を静かに注いでいきます。
粉全体に水分がいき亘るとコーヒーのエキスが落ち始めるので、
落ち始めるギリギリの所で注ぐのをやめ約30秒蒸らします。
表面がハンバーグのように膨らんで、
粉が沈みかけたら中心から円を書くようにお湯を注ぎ止める。
この作業を人数分の量に達するまで繰り返します。
ドリッパーの中にお湯が残っていても、
人数分の量に達していればはずしても大丈夫です。
自分で淹れるコーヒーは、濃いめにしたり薄めにしたりなど、
自分好みの味に調整できるので自分に合ったコーヒーが味わえます。